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効果的な展示会チラシのつくり方

展示会出展を成功させるためには、一人でも多くの来場者を自社のブースに集め、一人でも多くの見込み顧客を獲得する必要があります。来場者を呼び込み、自社ブースに誘導するためには、目を引く魅力ある展示会チラシの作成が欠かせません。

そこで、展示会チラシをつくる際のポイントをいくつかご紹介します。

展示会チラシを作成する際のポイント

ターゲットを明確にする

来場者は展示会場で、多くのチラシをもらうため、一つ一つをじっくりと読むことはありません。

そこで、来場者が展示会チラシを受け取った時に、そのブース・展示品が自分に関係あるのかどうかひと目でわかるようなつくりにしましょう。誰に対しての、有益な情報なのか、またどのような課題を解決できるのか具体的にする必要があります。

一目でわかる内容

展示会チラシを作成する上で最も重要なことは、「一目で何を伝えたいのか、その訴求ポイントがわかる」ことです。

チラシを受け取った際に来場者は、自分に関係がないと感じれば、その後チラシの内容に目を通すことはないですし、仮に自分に関係のある内容でも、その内容が一目でわからなければ、スルーしてしまいます。

展示会チラシをつくる際には、キャッチフレーズなどを使い、一目で訴求ポイントがわかるように工夫しましょう。

内容を絞り込む

よく商品の機能やサービスの詳細を事細かに載せたチラシを目にします。しかし来場者が知りたいのは、こうした商品サービスの説明だけではなく、その商品やサービスが自社にどのような利益をもたらすのか、そしてどのように使えばいいのかということです。

情報量が多すぎると、来場者は何に注目すればいいのかわからないため、伝えたい情報や内容は出来るだけ絞り込みましょう。

展示会チラシに掲載すべき内容

具体的な価格や費用

来場者のなかには、具体的な課題を抱え、その課題を解決するための製品やサービスを探している担当者も多くいます。

こうした見込み顧客にとっては、製品・サービスの導入を検討する際に、製品の機能やサービスの詳細だけではなく、具体的な費用や価格も重要なポイントになります。

メインのキャッチコピー

一目でチラシの内容や、訴求ポイントがわかるように、メインとなるキャチコピーを載せましょう。来場者は展示会当日、各ブースで大量のチラシをもらうため、一枚一枚じっくりと読む時間はありません。

そこで読まなくても内容が伝わるようなキャッチコピーを掲載し、一人でも多くの来場者に興味を持ってもらえるようなチラシづくりを心がけましょう。

ユーザーメリット

製品やサービスがユーザーにどのような利益をもたらすのか、そしてどのような課題を解決することができるのかしっかりと掲載しましょう。

製品の機能やサービス内容を事細かに説明する必要はありませんが、チラシを見た時に、一目で展示品のアピールポイントがわかるようにする工夫は必要です。

その際にキャッチコピーやキャッチフレーズを効果的に活用しましょう。

Webサイトへの誘致

展示会当日、時間の関係上ブースに立ち寄ることできない来場者は多くいます。

そこで展示品のURLをチラシに記載し、見込み顧客が後日WEBサイトを通じて、製品サービスの詳細を確認できるようにしましょう。

Webサイト上なら、ユーザーのアクセス数を確認することもできるので、展示会終了後に効果を測定する際にも役に立ちます。

製品サービスの実績

来場者の多くが、製品・サービスの導入を検討する際に、機能や価格だけではなく、過去の導入実績を参考にします。

そこで、導入先企業やサービス利用者数などの情報を積極的に掲載し、製品サービスへの信頼を強めましょう。

その他

製品サービスの詳細な仕様や導入方法、問い合わせ先等も記載しましょう。

展示会チラシのデザイン

イラストや写真を活用する

来場者の興味を引くために、写真やイラストを効果的に活用し、視覚に訴えかけるデザインにしましょう。イラストや写真を多く載せたり、カラフルな色を使いすぎると、かえって見づらくなってしまうので注意が必要です。

両面刷りにする

両面印刷することで、表面にはメインのキャッチコピーを記載し、裏面には製品サービスの詳細や価格を載せることができます。

特に載せたい情報量が多い場合、無理に一枚にまとめるのではなく、両面刷りにしましょう。

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