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展示会出展後の効果測定

展示会出展の効果を最大化するためには、出展後の効果測定が欠かせません。

展示会に出展する際に設定した目標をどれだけ達成することができたのか。また目標が達成できていない場合、その原因を特定することで、次回以降の成功につなげることができます。

そこで展示会の効果を測定する際に設定すべきKPI(重要業績評価指標)をいくつかご紹介します。

コンバージョン率

ブースを訪れた来場者が、実際にどれだけ成約したのかというコンバージョン率は、展示会の効果を測定する上で非常に重要な指標になります。

通常展示会中あるいは終了直後に成約することは多くないため、展示会終了後から何段階かに期間をわけて成約数を測定しましょう。

商談数

来場者のコンバージョン率だけではなく、見込み顧客との商談数も測定しましょう。

展示会中にブース内でどれだけ商談が行われたのか、また展示会終了後に営業担当者を通じてどれだけ新規の顧客と商談が行われたのか。

見込み顧客との商談数を増やし、そこから契約につなげることで展示会出展の効果を最大化することができます。

閲覧数

自社のウェブサイトや、Twitter、Facebook、Instagramなどのソーシャルメディアへの閲覧数や、アクセス数も重要な指標の一つです。

名刺獲得数

展示会中は、ブースを訪れた来場者と名刺交換を行うことで、新規顧客の情報を獲得することができます。

また名刺交換を通じて得られた顧客情報をもとに、アフターフォローや商談、契約につなげることができるため、名刺獲得数は非常に重要な指標の一つです。

訪問者数

ブースを訪れた来場者数も展示会の効果を測定する上で重要な指標になります。

ブースにどれだけ来場者が訪れたのか、また訪れた来場者のうち新規のお客様と、既存のお客様の割合も合わせて測定しましょう。

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