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注目を集める展示ブースのレイアウトとデザイン

展示ブースへの集客数を増やすためには、注目を集めるレイアウトとデザインが欠かせません。まずは来場者の立場に立って、見やすく興味を持ちやすいブースとはどんなものか考えてみましょう。

遠くからでも視認性の高いパネルデザイン、訴求力のある資料、ブースの奥まで足を運びやすい計算された動線など、自身の行動を思い出して効果的なブース設営に役立てましょう。

ここでは効果的な展示ブースを設営する際に抑えておくべき基本的なポイントをいくつかご紹介します。

ブースイメージとコンセプト

ブースのコンセプトやイメージを決めるにあたり、AIDOMAの法則を参考にしてみましょう。

AIDOMAの法則とは、消費者の購買心理のプロセスを表した言葉で、そのプロセスは、Attention(注意)→Interest(関心)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)です。
これらを展示会に訪れる来場者に当てはめると以下のようになります。

つまり来場者の注意を引き、話をきいてもらい、取引を検討させるというのが、展示会におけるブースの役割であり、その際にAIDOMAのAttention(注意)→Interest(関心)→Desire(欲求)を包括的に考える必要があります。

例えば、展示会に出展する目的が、会社の知名度や商品サービスの認知度を上げることだとします。その場合、他のブースとの差別化を図り、来場者の注目を集めるために、斬新なデザインや派手な目立つ色、大きな展示会模型を使うと効果的です。

反対に、展示会に出展する目的が取引先を増やすことだとすると、ブースの中に実際に商品やサービスを体験できるコーナーや、商談スペースをつくるなどの工夫が必要になります。

このようにアプローチしたいターゲットに合わせたブース作りを心掛け、どのようにすれば来場者のAttention(注意)をDesire(欲求)につなげることができるのかを考えましょう。

展示ブース 小間位置の決定

会場内のブース位置は集客率に大きく影響します。入り口付近やメイン通りのそばなどであれば来場者との接触回数も非常に多く、高い集客を見込めます。その反面、人が多く込み合うため、来場者ひとりひとりと接する時間はどうしても少なくなるので個別に商品説明を行うことは難しくなります。

一方、メイン通りから離れた奥まったブースでは、会場を一通り巡ったあとに足を運ぶケースが多く、混雑もさほどではありません。ブースを訪れてくれた人に落ち着いて丁寧で詳細な説明が可能です。

ブースの位置が決まったら、その位置にふさわしいレイアウトや装飾を考えましょう。

小間位置に合わせたブースの設営

展示会会場のどこにブースを設置するかで、ブースのデザインは変わります。

来場者が会場内をどのように移動するのか、来場者の視点に立って、来場者の導線を考えながら、ブースの小間位置を決めることが非常に重要です。

例えば会場の入口やメインの通路から離れた場所、他企業が密集する場所にブースを設置する場合、目立つ色や大きな文字を効果的に使うなどの工夫が必要です。

また来場者が様々な方向から集まる列の角などにブースを設置する場合、パネルやキャッチを正面だけではなく左右、背後などにも掲示する必要があります。

このように会場内のどこにブースを設置するかに応じて、最適なブースをデザインし、集客を図る必要があります。

下記の図は、展示会会場の簡易的な見取り図です。皆さんがこの会場でブースを設置するとしたらどこに設置しますか。また色のついた場所にブースを設置する場合どのようなブースをデザインしますか。

展示会会場の簡易的な見取り図

このように会場内を来場者がどのように移動するのかをしっかりと考えたうえで、ブースの小間位置を決め、小間位置に合わせたブースをデザインする必要があります。

一目で分かる高いメッセージ性

小間位置やブースのイメージが決まったら、次に効果的なキャッチコピーを考えましょう。キャッチコピーとは言い換えれば、そのブースがなにを扱っているブースなのか、そして企業が何をアピールしているのかを表す、ブースの顔になるものです。

しかし自社の企業名や、商品名をキャッチコピーにしているブースをよく目にします。これらは効果的なキャッチコピーとは言えません。なぜなら企業名だけでは、そのブースがなにをアピールしているブースなのかがわからないからです。展示会当日は多くの企業が出展するため、来場者もブースを一つずつじっくりとは見ません。

つまり、ブースを設営する際には、一目でなにを扱っているブースなのかがわかる、シンプルで効果的なキャチコピーを考える必要があります。

ある会社が新商品のパソコンを紹介するために展示会イベントに参加するとします。その場合どちらのキャッチコピーの方が効果的でしょうか。

一目で分かる高いメッセージ性

「株式会社○○○」の場合、その会社がなにを取り扱っている会社なのか、そしてそのブースがなにをアピールしているのかわかりません。

反対に「世界最軽量パソコン」の場合、一目でこの会社がパソコンを取り扱っていて、世界最軽量のパソコンをブースで展示していることがわかります。

効果的なパネルや配布物

展示会ブースを設営する上で、壁面パネルやチラシなどの配布物は欠かせません。よく伝えたいことを全て詰め込んだ文字の多いパネルを見かけますが、これは効果的とはいえません。

なぜなら展示会当日は、数十、数百社という企業が参加するため、来場者も各企業のパネルをじっくりとは読まず、素通りしてしまうからです。

そこでパネルを作る際には、なにを伝えたいのか一目でわかるできるだけシンプルなものにしましょう。

反対にチラシなどの配布物はどうでしょうか。よく商品やサービスの詳細な説明だけをのせたチラシを目にします。しかし来場者が知りたいのは、こうした商品サービスの説明だけではなく、その商品やサービスが自社にどのような利益をもたらすのか、そしてどのように使えばいいのかということです。

このようにパネルを作る際には、来場者目線でわかりやすいシンプルなものを。配布物をつくる際には、ユーザー目線でアプローチしたいターゲットにとって最も有益な情報を載せるように工夫しましょう。


頼れるプロが成功のカギ

ブース設営を滞りなく進めるためには、少なくとも半年前には準備に取り掛かっておきたいところ。しかし、専門の知識やノウハウもないまま展示会出展の準備を全て自分たちで行うのは大変です。

そんな時はぜひプロの手を借りることをおすすめします。「ブースデザイン」や「人員と物品運搬の手配」といったプロセスの一部だけでも任せてしまえば、負担はぐっと減るはずです。また、企画の段階から相談できればより効果的な演出や展示方法を提案してもらえるはずです。

ブース設営.comなら、厳選されたイベント企画運営会社をまとめて一度に比較することができます。ぜひ活用してみてください。

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